主な取り組み
2022年 中学生職業体験学習 (落合中学校)
実施報告
令和3年10月13日(水)から15日(金)の3日間、市内の落合中学校から中学2年生5名を受け入れ建設業・リフォームショップ業務の職場体験を実施しました。1日目は建設業の役割やSDGsの取組み、ハザードマップについて座学で学び、2日目は建設機械やドーンの操作体験、土木・建築・リフォーム現場の見学、測量体験を実施しました。最終3日目はリフォームショップ業務として、ライフスタイルコンパスなどを利用したプラン作成やエコカラット貼りも体験してもらいました。明るく元気な中学生とのふれあいで、スタッフも刺激と元気をもらいました。来年以降も機会があれば受け入れを行いたいと思います。
【 参加者の感想紹介 】
「重機の操作体験とドローンの操作体験をしてみて普段とても楽しい作業をされているのだなと思いました。エコカラットという消臭効果のあるタイルで飾り物を作り、消臭効果のある飾り物は家でも便利に使え、玄関に置くと飾りにもなるので作る体験ができて楽しかったです。志田工業さんが実際に工事をしているお寺や建設現場、川・道などを生で見て町に貢献できるすごい仕事なんだと実感することができた。」
「リフォーム・建設業の大切さを知ることができました。重機操作の体験、建築工事現場の見学が楽しかったです。普段できないことができて面白かったです。」
「普段できない重機の操作やドローンの操作ができて貴重な体験ができた。ライフスタイルコンパスを使うことでより住みやすいリフォームができる。重機の操作は初めてだったけどとても楽しめました。」
「普段体験できない重機の体験やドローン操作の体験ができました。特にドローンのことについては驚きました。ドローンは150m以上上空に飛ばすと航空法に違反するので150m未満しか飛ばしてはいけないことが分かりました。そして重機に乗った感想は怖かったです。特に重機が旋回する時や砂などを持ち上げるときにけっこう激しく震えていた時が怖かったです。」
「普段できないドローンや重機の操作ができとても良い経験になりました。そしてライフスタイルコンパスといったリフォームをするときなどに自分と自分の家族の意見をまとめるアンケートをとったりしたのもとても楽しかったです。災害時には県と市と建設業者が協力してドローンや重機などを使って被災地などで活動していると聞いてとてもすごいなと思いました。」
1日目 座学(建設業の役割・SDGs取り組み・ハザードマップの見方)
2日目 土場でのドローン操作体験
2日目 土場での建設機械操作体験
2日目 現場での測量体験(水準測量)
2日目 現場見学(施工中および完成した公共工事・民間工事現場)
3日目 ワークショップ体験(エコカラット額作成)