２０２４年１０月落合中学校

主な取り組み

2024年　中学生職業体験学習 (落合中学校)

実施報告

令和４年１０月２４日～２６日の３日間、市内の落合中学校から中学２年生1名を受け入れ、建設業・リフォームショップ業務の職場体験を実施しました。１日目は建設業の役割やＳＤＧｓの取組み、ハザードマップについて座学で学び、２日目はドローンの操作体験、土木・建築現場の見学、現場の安全対策について学びしました。最終３日目はリフォームショップ業務として、ライフスタイルコンパスなどを利用したプラン作成やエコカラット貼りのワークショップと、エクステリアや建設機械も体験してもらいました。意欲あふれる中学生とのふれあいで、スタッフも刺激と元気をもらいました。

　【参加者の感想紹介】

拝啓　

朝晩はめっきり寒くなって参りましたが、皆さまにはお変わりなくお過ごしのことと思います。私は、また勉強と部活動に励む学校生活に戻り、元気に過ごしております。

　さて、先日は、お忙しいときにもかかわらず、職場体験をさせていただき、ありがとうございました。おかげさまで、建設業での大切なことや、土木業の大変なことなど、いろいろなことについて学ぶことができました。　また、私は社長さんにインタビューをしている時が一番心に残りました。自分は、このインタビューをするまでは、会社でのやりがいとはなにか、会社で働く時、何を原動力にしているのか、どういうところでやりがいを感じているのかなど分かりませんでした。なぜなら、建設業や土木業などは体力的につらいですし、一つ間違えたら、自分の命や他人の命をなくすような危険な仕事だからです。

ですが、社長さんにインタビューを進めていくたびに、やりがいとは何なのかとか、お仕事を長く続けることができる理由などを教えてもらいました。それらを聞いていくと、仕事は地域の人たちの応援や協力によってなっている。そして、自分が楽しいと思ったり、やりきったと思うことがやりがいだと分かりました。

そして、今回の職場体験を通して、改めて働くことや会社のことなどが分かり、自分のやりがいを感じる職場で働きたいなと強く思いました。皆様のご健康と、一層のご活躍をお祈り申し上げます。大変お世話になり、ありがとうございました。